日別アーカイブ 2021年2月7日

食べ物にまつわる相性は・・

ご依頼者にとって何々との相性が良い悪い・・・ということを突き詰めて調べていくと、問題となっているのは普段摂取する食べ物や飲み物にある!?という場合が時々あります。

そしてそれをどうやって入手しているのか?というのも実は大事だったりします。それではそれはどのお店で?どのルートで?どういう購入方法で?・・・って。。

そんな事まで!?と思ったり、そんなところまで調査の焦点を合わせるの!?てことにもなりますが、やはりそれなりの理由や原因はあるのです。これまでいろいろなケースでその違いや意味を知らされてきましたが、今もまだまだ日々新しい発見の連続ですが、やはり相性でフォーカスするべき場所はたくさんあるのです。

現実・実感として影響を受けていなければ、特に気にすることもないと思います。

けれど、今はコロナ渦の様々な負荷が雪だるまのように蔓延してきている社会環境です。そろそろこのような従来あまり対峙することがなかったような項目の調査も必要な場合がちらほらと出始めてきています。

罰当たりなことをする仕組み

コロナで地方の一部農家さんの販売ルートが止まって困っているそうです。もちろん飲食店が営業停止なので出荷できずということなのでしょう。そのままスーパーやお店でなんとか流通してくれれば良いのですが・・・。

ここで見過ごしてはいけないのは野菜の気持ち。その立場になって考えてみます。せっかく一生懸命育ってやっと食べてもらえるようになってきたのに、行きどころがない?まさか捨てられる!?なんてことは最も悲しいことです。

人の都合でそれを流通させるよりも処分した方が・・・という行為は時々耳にしますが、実は深い因果を生む行為です。気づかずに?気づかないふりで?目を向けずにしていることが、関係ないと思えることでも実はとてもマイナスの作用を生み出したり受けたりする事はあるのです。

私は野菜の表情がわかりますし悲しみを拾いますので、その立場なら絶対にそうならないような方法を考えますが、このようなコロナの時期は災難がさらに別のマイナスの因果を生んだりして雪だるまのようになっていき、世相を混乱させていくことが起こりえます。

生きていくために・・という行為が実は逆効果だったり・・という事にならないために。ご自身の行動が悪因を新たに作ってしまうことがないように。心がけていきたいものです。