日別アーカイブ 2021年3月23日

ネギは相性万能の野菜だけど

ネギはなかなか万能です。どんな野菜と一緒に育てていても害を及ぼさず、連作障害もほぼないです。相性の万能選手といったところでしょう。でも一般的にほとんどの野菜は相性の問題が発生します。ブロッコリーを育てた後には白菜を植えたらいけない。相性が悪く、土が痛み、病害虫が途端に発生しやすくなるという。また、ブロッコリーが土から欲しがる栄養素と白菜が土から欲しがる栄養素が似ており、育ちが悪くなるという。

人間で例えると、近親者が結婚すると血が濃くなって弊害が処処出てきてしまうのと少し似ています。同じアブラナ科のカテゴリーに属するブロッコリーや白菜たちは連続してその場所の土で育ててはダメなのです。

でもこういうところも実は私としてはやり甲斐を感じるところと言いますか、これは”相性”の問題なのですね。振り子波動研究所の鑑定では徹底的に相性を調査してお肌や体調や霊障や状況を好転させることを狙ってきましたので、相性調査や相性を好転させる手段を選びだすのは私の半生のライフワークな訳です。

確かにアブラナ科の連作は障害が出るのは私が霊視&フリハ調査してもそのように出る。だったら?逆にどうやったら、最高の相性に出来るのか?ということは普通の農家さんには調べられないだろうから、私がそれを霊視&フリハ調査で調べ続けて育てていった時にはそれはそれはどんな存在になっていくのかな?ということ。それが狙いの一つでもあるわけです。

ケールに花や種ができそう

育てていたケールがなかなか大きくなって、いよいよ花や種ができそうなくらいになってきました。ケールの葉はちぎってビールのおつまみに食べたりするととても合うと思うのですが、花や種が出来るなら、スペースが確保できればそれを輪廻育成させてみようと思っています。

種から育って実がなって花が咲いて種ができて・・・。この一連の流れに心を通しながら関与して管理して実際に育てていくことは、鑑定士・霊能者としてとても大事なことなのだと考えています。

実際に土や泥にまみれながらも、野菜の表情を見ていると、やはりこれへの時間は割きたいと思える何かを感じます。

植物や生き物を通してその過程で教えられることってとても多くあると思います。育てている野菜が病気になったら、どの薬が良いかは霊視&フリハ調査で選びますし、肥料についてもいつも通説通りにするのではなく、霊視&フリハ調査で最適な肥料を苗ごとに選んでいます。このへんはご依頼者の方ならなんとなくおわかりいただける調査過程だと思うのですが、私は単に美味しい野菜を育てたいということではなく、大量に作りたいわけでもありません。野菜を育てることを通して、新たな発見を通して教えられることも多く、実際にご依頼者のお悩み事に対応するためにヒントのようなこともこれまでにもいくつもありました。

適度なスペースを開けよう

キャベツが育ってきました。植えた時はほんの小さな苗でしたが、春になるとこんなに大きくなるのです。横のキャベツとちょっと距離が近すぎて少し窮屈に見えますが、元気は元気です。でも、スペースを詰めている分、雨水などが溜まって病気とかにはなりやすいだろうから、こまめにチェックは要るでしょう。

なんだか、パソコンと似ています。メモリスペースがないとクラッシュしたりフリーズして、結局その分の時間を取られるという。キャベツもちゃんと未来を見据えたメモリスペースは確保しておかないと、結局はその分の作業を求められるということ。なるほど、なるほど・・・。こうやって考えると、次のパソコンを選ぶ時はメモリスペースは大きめが良いな・・と思ったり。でもそう言われたような気がしました。

冬を越えて復活?蘇り?

最近は夜はまだ寒いですが、昼は結構暖かくなってきました。畑でも時々ミミズや知らない虫なども見かけることがあり、そろそろ土を元気にして春に備えないといけないなと思っています。

ところでこのパセリ、いくつか植えていましたが、真冬は仮死状態だったのか春になってくるとなんと青々と復活してきました。蘇りというべきでしょうか。

でも、なんだか葉がまだ萎縮しているというか、目が細かいような・・一瞬苔?のように目が詰まっている風な見かけです。庭のパセリも同様なので、まあそんなものなのでしょう。

いずれにしてもよかったよかった。