日別アーカイブ 2021年2月6日

ブロッコリーは2種だけど

ブロッコリーを2種類育ててみました。一つは大きな花蕾ができるタイプと、もう一つの種類は花蕾が分散してできるタイプです。

集約させるか、分散させるか、大きく品種が2種類あります。人もそういうのありますね?集中して物事を行うのが得意な人か、バランスとって満遍なく進めていくのが得意な人か。

ところでブロッコリーは(ほとんどの野菜はそうですが)、毎年同じ場所で育てると連作障害というのが起きてうまく育たなくなります。でも毎年同じ場所でも連作障害が起きずに育つ大根などの種類も中にはあります。

これも人と同じで、マンネリになるとなんだかやる気が失せてしまうのは皆そうでは?中にはそうではない人もいるのでしょうが。野菜の世界も似ています。

ケールを自作

野菜の粉末飲料としてケールは有名です。特定健康食品という枠で販売されていることが多いです。それを水に混ぜて飲んだことが一度くらいは皆さんあるのでは?

そもそもそれは実際どんな野菜なのかな・・・と試しに育ててみました。すると小松菜とかほうれん草くらいの大きさに育ちました。もっと小さい若いうちにとって粉末にしているのでしょうが、あえて大きくしてみました。なかなか凸凹した外観が独特で驚きましたが、今度食べてみて良ければ又作ろうと思います。

カリフラワーの葉も食べよう

カリフラワー、出来てきました。ブロッコリーと似ているのですが、背が低めでその分ややブロッコリーより早めに出来ます。普通は花蕾といってこの蕾(つぼみ)のところを食べますが、実は葉っぱも全く問題なく食べられます。

葉もちぎって青虫のように?ムシャムシャと食べるようにしています。カレーライスの時などの生サラダとしても美味しいです。

やっぱり人間に食べてもらうというのは、野菜にとっては嬉しいものなのです。特に通じた相手ならそれはもうタイミングから全て合わせてくれます。栄養がある?ない?そんな基準ではない意味があるわけで、それが私が自分で育てている理由でもあります。

カリフラワーは一度花蕾を取ったらもう再生しないので、葉っぱも含めていっぺんに食べてしまいましょう。

笑顔の絶えない野菜たちに

ニコッとしている野菜たち。魂(たましい)とか魂魄(こんぱく)とかそんなことも鑑定時には向き合うこともあるせいか、野菜に限りませんがあらゆるものの”表情”というのがわかります。

この野菜は私が育てているのですが、やっぱり通じ合えている。畑に来るときは喜んでくれているし、しばらく行けていないと寂しい顔をしている。顔にしっかり出ている。

そんな経験からふとお店・スーパーに並んでいる野菜の顔を見ることがあります。それによってそのお店の環境や状況、野菜を育てた人などがおおよそ分かります。

牛や魚の方が動いているから皆さんわかりやすいでしょうか?でも野菜だって生きているので表情や感情があるのですよ。もし怒った野菜やそれに通じることができない人なら、その野菜を食べてもそこから得られることは何もないでしょう。

そのような事になっている人が世の中には少なからずいるので、そのようなケースを鑑定でお見かけしたら速やかに修正してもらうようにしています。