植木の剪定

植木の剪定

植木を剪定していると、どういうふうにどこから枝を伸ばしていこうか?どこを止めようか?ということを考えます。先を予想して今できることとして、いくつかの枝を一旦断ち切ります。

これは植物にご縁がない人は分かりにくいと思うのですが、実際剪定する時は半年先や何年か先の育ち方が読めない場合など、特に最初は勇気がいるものです。慣れてくれば自然とサクサク切っていけるのですが。

でもこれって植物に限らず、実際はみな日常でもしていることかもしれません。目標設定と少し似ているのですが、実際に生きているものを扱うのは特にドキドキする時もあります。

榊やしきみは実際に神棚や作成物で使用したり、納品物としても使用することがありますので、自分で普段から育てたり、剪定するのはとても大切な作業です。流通しているものの中から最適なものをチョイスするのはそれはそれで大切なことですが、普段から育てていっていざ必要な時が来るまで剪定・管理するという手段を持っておくことこそが役立つ場合もありますので、これはこれでとても大切な私のライフワークでもあります。

著者について

貴喜 administrator

霊視×フリハ調査を通して、ご依頼者それぞれが必要としている特別な”こと”と”もの”を提供しています。