月別アーカイブ 2023年11月11日

畑は刺激と息抜きと趣味とで

昼の畑はまだまだ暖かいですが、あとは春に向けてキャベツと白菜あたりを植え付けて、これで来春までは植え付けはほぼ終了予定です。

この秋は、籾殻を大量に入手したので、大胆に畑全体を覆うくらいにばらまいて土をふかふかにしてみました。空気が入りやすくなって、水も適度に保水しやすくなり、有益な微生物の棲家にもなるらしくて今後が楽しみです。

毎年同じことを繰り返すだけではちょっと違うなあ・・・進歩が無いのもなあ・・・と思うので、定期的に変化をつけたり新しいことを取り入れていくようにしています。そういうわけで今年は大量の籾殻800Lくらい?を一気に投入してみました。畑を歩くたびにズブズブと足が沈むので、早速ふかふか効果は出ているようです。

この畑は、油断したら春は隣の竹林が地下茎を伸ばして、竹がズカズカと生えてくるし、たまにブロックをひっくり返したら子供の蛇が複数ニョロニョロしていたことが何度もあったし、11月でもバッタはつがいで元気にいるし、まあびっくりもあり、微笑ましくもあり、たまに刺激をもらいながら良い息抜き的な感じで仕事の間に趣味みたいな感じでやっています。

ふと柑橘との相性からわかること

みかんやレモンなどの柑橘系の果樹をそれぞれ少しずつ栽培、管理しています。温州みかんや、じゃばら、棘なしレモンやリスボン系のレモンなどです。実際これらを食べるのも好きだし、育てるのも確かに意味があるからなあ・・・というわけでもあります。

柑橘はとても好きな果実の1つで、例えばみかんなど箱に積んであればいくつでもほぼ際限なく食べていられるくらいですが、でもそんなみかんといえどからだに合わない時もあります。

私は鑑定時にご依頼者と相性の良いものを食べるもので選定することがありますが、例えば柑橘系でも色々ありますね?みかん、伊予柑、デコポン、清美オレンジ、八朔、文旦、金柑、河内晩柑、他。

実はどれも柑橘系だからという理由でからだに合う・合わないが統一されているわけではありません。

その品種を求めている場合もあります。たまにこういうことやその由来を掘り下げて調べていくと、ご依頼者にとってびっくりな発見をすることがあります。

相性の世界は深い理由が時にあるものです。

植木の剪定

植木を剪定していると、どういうふうにどこから枝を伸ばしていこうか?どこを止めようか?ということを考えます。先を予想して今できることとして、いくつかの枝を一旦断ち切ります。

これは植物にご縁がない人は分かりにくいと思うのですが、実際剪定する時は半年先や何年か先の育ち方が読めない場合など、特に最初は勇気がいるものです。慣れてくれば自然とサクサク切っていけるのですが。

でもこれって植物に限らず、実際はみな日常でもしていることかもしれません。目標設定と少し似ているのですが、実際に生きているものを扱うのは特にドキドキする時もあります。

榊やしきみは実際に神棚や作成物で使用したり、納品物としても使用することがありますので、自分で普段から育てたり、剪定するのはとても大切な作業です。流通しているものの中から最適なものをチョイスするのはそれはそれで大切なことですが、普段から育てていっていざ必要な時が来るまで剪定・管理するという手段を持っておくことこそが役立つ場合もありますので、これはこれでとても大切な私のライフワークでもあります。

暑い11月初旬、なんと25度!

今日の外気温は・・25度!暑い。
ここのところの春のような暖かさはなんなのでしょう。
今は11月の初旬です。

朝パーカーなどを着て外出しても、昼は暑くなって脱いでいました。
夜のお風呂上がりは、ずっと寝るまで半袖でした。

しかし昼の25度っていうのは、夏野菜の最適生育温度です。トマト、なす、ピーマン、オクラとか・・・。
こんなことなら秋・冬野菜を植えるのをずらして、まだまだ夏野菜を植えておくのだった・・・。

来年からは11月くらいまで、夏野菜収穫できるように、いろいろ考えた方が良さそうだな・・・と思った11月の初旬でした。
ちなみに今は未明のAM1時ですが、でっかい雷なっています。なんだそりゃ・・・。
まあ朝6時くらいには晴れるようなので、予定通りニンニクの残りとカリフラワー・パセリ・セロリあたりを植えつけることにしましょう♪