カテゴリーアーカイブ アブラナ科野菜

相性が悪いと一手間が要る

 キャベツは寒い環境でも比較的強く育つ野菜の一つなのですが、今回春に向けて初めて3種類のキャベツ苗の植え付けをしたのでした。

紫、ロケット、春キャベツと3種類。キャベツは一つあたりのスペースを結構取りますので、それだったら〜ということで、これまではブロッコリーやカリフラワー、ロマネスコなどを優先して植えつけていました。

それにキャベツはこれまでうまく育った!ということがあまりなかったので、今回は奮起して絶対に成功させてやる!という気合いのもと、

キャベツ苗を植えてすぐに不織布トンネル栽培にして、寒さにも雪にも雨にも風にも負けないようにして

なんとかここまで順調に進んできました。

 野菜にも土の相性というものもやはりあるようで、私の小さな畑ではネギやジャガイモ、キャベツなどはあまりうまく育たないな・・というのがあったことも理由でした。

そういう場合はやはり一手間二手間要るものです。人間世界でもそうですね。相性が悪いと何か一つ、二つ、余計に加えないと余計にしないとうまくいかないというのは畑も同じだな

と思いながら、畑を通して学ばせてもらいました。

キャベツの生育、順調〜♪


去年の秋にキャベツの苗の植え付けをしたのですが、2月初旬、順調に育ってきました。
今回は実験的に、3種類を植えました。
紫キャベツ、ロケットのような筍型のキャベツ、そして普通の春キャベツです。

同じキャベツでも種類が別れているということは?それぞれに役割があるのでしょう。

単にキャベツは毒出しに効く・・・水溶性ビタミンCが豊富・・・ということではなくて、

具体的にどういう(霊的・具体的を含む)症状・現象に作用するか、ということに興味がありますのでその実験でもあります。

市場に流通しているキャベツであれば、細かな育て方がわかりませんので、作成過程を全て管理していたら、やはり分析しやすいものです。

どういう育て方をして、どういう種類のキャベツであれば、どういう作用を持つのかということがとてもわかりやすいものです。

後3週間くらいでしょうか。楽しみです。もちろん、美味しいお味も期待しています〜♪

大根はサイズに意味がある?

大根は秋に種を植えるのですが、あまり早すぎると虫に食べられてしまうので、寒くなって虫がほぼいなくなった頃ギリギリに植えます。そうすると食害を最小にして自然栽培できますから、タイミングって重要です。

1箇所に4つほど植えた種から芽が出て🌱少し成長したら、3つは間引くのが普通なのですが。でも今回はほとんど間引かずに育てました。すると、巨大な大根を4等分したような小さめの大根ができました。

これはこれで皮ごと食べる前提なら良い感じです。農薬不使用だと皮も食べてOKだし、その皮のあたりにこそ栄養があるというのはどんな野菜でも通説ですから。

ケールが元気だ

この春は、紫ケールが結構元気に育ってくれました。緑色の硬いケールの品種が多い中で、そこそこ柔らかいのがこの紫色の品種なので、実際に生食でも食べやすい。

色々と野菜を育てていると、この畑の環境に合いやすい野菜とあまり合わないのかなあという野菜がわかってきます。その点ケールはとても合っています。真横にニンニクやら雑草やらと結構ゴテゴテに育っていて、なんだか放置自然農法的になっていますが、ニンニクもこの畑に合っているので去年もそうでしたがとてもよく育ちます。

この環境、土質、日照り、水はけ、肥料とかの総合的な相性が合っているか合っていないか。じゃあ合わせようとしたらどうすれば良いのか?雨や天気の変動を含めて調整はどうすれば出来るか。霊視&フリハ調査で調べながら改善法を導き出して、実際に試してみる。そして数ヶ月後に色々と出た結果を分析して、そして又思案する。鑑定時と同様に、これも私のライフワークです。

今年もブロッコリー!

長い冬が終わってやっと春の季節がやってきました。冬は野菜がなかなかできないから、これからの季節やっと!の気持ちです。冬も自分で漬けたにんにくやらっきょうの醤油漬け、酢漬けなどはほぼいつも食べているのですが、トマトやピーマン、ナスなどが出来る季節ではないので。食卓の自作野菜の種類はやっぱり少なくなります。この先冬でも自作野菜の種類が増えるように改善していかなければ・・・と思うこの頃です。

さて、今年もブロッコリー!いつみても不思議な形で目を奪われます。主に花蕾の部分を食べる野菜なのですが、こんな綺麗な感じでよく出来てくれるなあ・・と心動かされます。一般論として花蕾よりも芯の部分に栄養があると言われています。土鍋などで芯も入れてゆがくと食べやすい。するとやっぱりその違いは歴然でした。食べていてだんだん分かってくる。からだに聞くと随分違う模様。栄養というよりも、私の場合は霊的処置でのパフォーマンスに関係します。えっ?もう?みたいな感じで色んな要素が満ちてくる。全く違う。やはり食べるものは大切です。

一般的にスーパーで売っている野菜を調査する時は、どこでどれだけ農薬を使っているかわからないから、芯の部分を食べるのって少し抵抗があるでしょう?凝縮しているところだから。でも自分で作っていたら全てわかっているから。真っ先にそこを食べられる。するとやっぱりその恩恵はある。

霊能者の理想はパワー野菜の自給自足。野菜の気持ちもわかっていないと霊の気持ちもわからないでしょう?実は繋がっているし・・・。

あえて連作対策実験で大根を蘇らせる

小松菜を植えていた後に、あえて大根を植えてみました。同じアブラナ科なのでやはり育ちのスピードは遅い。連続で同じ属性の野菜を同じ土に植えると、障害が起こるのです。土や野菜に。農家ではそれに対して薬剤や肥料や菌やを大量にぶっ込んで色々と対策しているのは良く聞く話なのですが、それでも完全にコントロールすることは難しいのが実情だそうな。

そこで。当所なりのやり方で都度その大根に色々と聴きながら表情も見ながらしていけば、いけるのではないのかな?という考えからのスタートです。

確かに葉色や艶は庭に植えている大根よりは畑の方が悪い。ちょっと色が薄いので早速その傾向の一つは出てきているのでしょう。でも大根と会話するとやはり発見はすぐにありました。え?このタイミングで?って。育つまで少し期間はかかりますが、当所なりの連作障害対策のスタートです。又、UPします。

ロマネスコはイタリア原産だそうな

ロマネスコっていうブロッコリーの一種なのですが、まあなんとおしゃれな幾何学的な造形なのでしょう。野菜に限らず自然界の例えばシマウマのゼブラ模様を見ても、こんな綺麗な模様がよく成立したものだと思います。自然にそうなったというのは違うのでしょう。あんな綺麗な模様が出来るのはもっと深い仕組みがあるのでしょうけれど。

そして、このロマネスコ。もうなんともいえない形状のオーラがあります。原産地はどこなのだろうと思って調べたら、イタリアでした。芸術とアートの国ですか。この植物もそんなところから来るべくして派生してきたのだなあ・・・と感心しました。

幸いそんなに育てるのに難しくはなく、ブロッコリーと同じです。この時期はブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコと3種揃って育てるようにしていこうと思いました。

ケールに花や種ができそう

育てていたケールがなかなか大きくなって、いよいよ花や種ができそうなくらいになってきました。ケールの葉はちぎってビールのおつまみに食べたりするととても合うと思うのですが、花や種が出来るなら、スペースが確保できればそれを輪廻育成させてみようと思っています。

種から育って実がなって花が咲いて種ができて・・・。この一連の流れに心を通しながら関与して管理して実際に育てていくことは、鑑定士・霊能者としてとても大事なことなのだと考えています。

実際に土や泥にまみれながらも、野菜の表情を見ていると、やはりこれへの時間は割きたいと思える何かを感じます。

植物や生き物を通してその過程で教えられることってとても多くあると思います。育てている野菜が病気になったら、どの薬が良いかは霊視&フリハ調査で選びますし、肥料についてもいつも通説通りにするのではなく、霊視&フリハ調査で最適な肥料を苗ごとに選んでいます。このへんはご依頼者の方ならなんとなくおわかりいただける調査過程だと思うのですが、私は単に美味しい野菜を育てたいということではなく、大量に作りたいわけでもありません。野菜を育てることを通して、新たな発見を通して教えられることも多く、実際にご依頼者のお悩み事に対応するためにヒントのようなこともこれまでにもいくつもありました。

適度なスペースを開けよう

キャベツが育ってきました。植えた時はほんの小さな苗でしたが、春になるとこんなに大きくなるのです。横のキャベツとちょっと距離が近すぎて少し窮屈に見えますが、元気は元気です。でも、スペースを詰めている分、雨水などが溜まって病気とかにはなりやすいだろうから、こまめにチェックは要るでしょう。

なんだか、パソコンと似ています。メモリスペースがないとクラッシュしたりフリーズして、結局その分の時間を取られるという。キャベツもちゃんと未来を見据えたメモリスペースは確保しておかないと、結局はその分の作業を求められるということ。なるほど、なるほど・・・。こうやって考えると、次のパソコンを選ぶ時はメモリスペースは大きめが良いな・・と思ったり。でもそう言われたような気がしました。

食べ物にまつわる相性は・・

ご依頼者にとって何々との相性が良い悪い・・・ということを突き詰めて調べていくと、問題となっているのは普段摂取する食べ物や飲み物にある!?という場合が時々あります。

そしてそれをどうやって入手しているのか?というのも実は大事だったりします。それではそれはどのお店で?どのルートで?どういう購入方法で?・・・って。。

そんな事まで!?と思ったり、そんなところまで調査の焦点を合わせるの!?てことにもなりますが、やはりそれなりの理由や原因はあるのです。これまでいろいろなケースでその違いや意味を知らされてきましたが、今もまだまだ日々新しい発見の連続ですが、やはり相性でフォーカスするべき場所はたくさんあるのです。

現実・実感として影響を受けていなければ、特に気にすることもないと思います。

けれど、今はコロナ渦の様々な負荷が雪だるまのように蔓延してきている社会環境です。そろそろこのような従来あまり対峙することがなかったような項目の調査も必要な場合がちらほらと出始めてきています。