人参の収穫が終わったところにマルチングして(黒い専用のビニールを覆って)次の野菜に備えています。苗を植える時って2種類あって、そのまま植えるか、マルチングした後に握り拳くらいの穴をあちこち開けてそこに植え付けていくかです。
春ですから今は色々と苗を植える時期です。毎年この時期にはどれを植えるかってのは去年の時点でもう決めてありますから、あとは天気の状況だけ確認しながら鑑定の合間に植え付けていく作業です。
色々な野菜でこの2つの方法を比較しながら実験していますが、ニンニクやらっきょうとかはマルチングしたほうがしっかり根が張っている感じです。というか大体どの野菜もマルチングしたほうが上手く育ってくれる。管理がしやすいから、当所くらいの小規模でする分には手作業マルチングが最も効率は良いのでしょう。
ある程度密集して植えると、競争原理が働いて?成長が早くなるって聞いたことがありますが、そんなものなのかもしれません。
スーパーもコンビニもどんな販売店もある程度近所にあったら競争原理みたいなのが働いているなあと思うので、植物の世界も一緒なのでしょう。
しかし昼に農作業して今年初めて汗をかきました。4月中旬ですが、もう?って感じです。8月の灼熱時期までまだ4ヶ月もあるのに。年々熱帯化していますね。はぁ〜。
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