投稿者アーカイブ 貴喜

大根はサイズに意味がある?

大根は秋に種を植えるのですが、あまり早すぎると虫に食べられてしまうので、寒くなって虫がほぼいなくなった頃ギリギリに植えます。そうすると食害を最小にして自然栽培できますから、タイミングって重要です。

1箇所に4つほど植えた種から芽が出て🌱少し成長したら、3つは間引くのが普通なのですが。でも今回はほとんど間引かずに育てました。すると、巨大な大根を4等分したような小さめの大根ができました。

これはこれで皮ごと食べる前提なら良い感じです。農薬不使用だと皮も食べてOKだし、その皮のあたりにこそ栄養があるというのはどんな野菜でも通説ですから。

セロリは相性良し

独特の香味野菜のセロリ。これも毎年定番的に栽培するようになりました。

実は畑にも色々と野菜との相性がありまして、ニンニクやセロリは元気に育つな〜と思えば、ピーマンやきゅうりはちょっと勢いが持続しないなあ〜とか、その土地環境によってあります。強みと弱みみたいな感じでしょうか。

気温や水はけ、土づくり、日当たりなどいろいろな要素が絡んでくるのですが、土作りについては少なくとも霊視フリハ調査で、バッチリ合わせています。人に合わせて、霊に合わせられるなら、野菜にも合わせられます。

ただその年に台風がいくつ来る来ないとかは不可抗力で、しかし野菜作りにとって結構な影響を与える要素なので、台風次第で予定を狂わされることもあります。

まあ人間世界でいうところのコロナみたいなものです。どの世界も予定通りにいかない、そういうのがありますね〜。

ケールが元気だ

この春は、紫ケールが結構元気に育ってくれました。緑色の硬いケールの品種が多い中で、そこそこ柔らかいのがこの紫色の品種なので、実際に生食でも食べやすい。

色々と野菜を育てていると、この畑の環境に合いやすい野菜とあまり合わないのかなあという野菜がわかってきます。その点ケールはとても合っています。真横にニンニクやら雑草やらと結構ゴテゴテに育っていて、なんだか放置自然農法的になっていますが、ニンニクもこの畑に合っているので去年もそうでしたがとてもよく育ちます。

この環境、土質、日照り、水はけ、肥料とかの総合的な相性が合っているか合っていないか。じゃあ合わせようとしたらどうすれば良いのか?雨や天気の変動を含めて調整はどうすれば出来るか。霊視&フリハ調査で調べながら改善法を導き出して、実際に試してみる。そして数ヶ月後に色々と出た結果を分析して、そして又思案する。鑑定時と同様に、これも私のライフワークです。

ももの受粉

3月下旬くらいからです。白鳳、白桃と時期が少しずれながら花が咲いて受粉の季節です。指先でちょんちょんと触ってやっています。たくさん出来そうなら落として調整しています。ピンポン玉ちょっとの大きさです、去年は。なかなかプロ農家のようにテニスボールくらいの大きさにはなりませんが、当所の果実もしっかりもも(の味は)していました。

出来上がるのは7月くらいでしょうか。なり疲れすると翌年全く実が出来ないので、調整しないといけません。人も同じでコンディションやパフォーマンスを大かたコントロールしないと、後でへばります。

関西では和歌山県の紀の川の桃が有名です。あそこの道路沿いには一年中桃の大きな看板が建っていてインパクト大でした。岡山県は桃太郎で当然有名だし。ここ京都で桃を可愛く作っていても当然大きいのは出来ないのですが。でもでも色々と振り子波動研究所としての目的や狙いがあって育てています。

今年もなんとか、育っておくれやす。育ってやー。

今年もブロッコリー!

長い冬が終わってやっと春の季節がやってきました。冬は野菜がなかなかできないから、これからの季節やっと!の気持ちです。冬も自分で漬けたにんにくやらっきょうの醤油漬け、酢漬けなどはほぼいつも食べているのですが、トマトやピーマン、ナスなどが出来る季節ではないので。食卓の自作野菜の種類はやっぱり少なくなります。この先冬でも自作野菜の種類が増えるように改善していかなければ・・・と思うこの頃です。

さて、今年もブロッコリー!いつみても不思議な形で目を奪われます。主に花蕾の部分を食べる野菜なのですが、こんな綺麗な感じでよく出来てくれるなあ・・と心動かされます。一般論として花蕾よりも芯の部分に栄養があると言われています。土鍋などで芯も入れてゆがくと食べやすい。するとやっぱりその違いは歴然でした。食べていてだんだん分かってくる。からだに聞くと随分違う模様。栄養というよりも、私の場合は霊的処置でのパフォーマンスに関係します。えっ?もう?みたいな感じで色んな要素が満ちてくる。全く違う。やはり食べるものは大切です。

一般的にスーパーで売っている野菜を調査する時は、どこでどれだけ農薬を使っているかわからないから、芯の部分を食べるのって少し抵抗があるでしょう?凝縮しているところだから。でも自分で作っていたら全てわかっているから。真っ先にそこを食べられる。するとやっぱりその恩恵はある。

霊能者の理想はパワー野菜の自給自足。野菜の気持ちもわかっていないと霊の気持ちもわからないでしょう?実は繋がっているし・・・。

口がものを食べるなら、肺は何を食べるか?

肉体を健康にしようとする場合、口で食べて、食道から胃にいって小腸、大腸、排出へ。普通に考えれば誰でもわかる流れです。そう皆さん縦のこのラインは意識としてお持ちの方が多いと思います。

けれども大切な要素を一つ忘れていませんか?からだ、肉体に入っている臓器には肺があるでしょう?

1分2分と言わず、5分も呼吸していなければ死んでしまうというこの最も重要な臓器の一つとも言える肺。肺はご飯を食べないとでも思っていますか?肺には食欲がなく、肺には味覚がなく、肺には満足感などが備わっていないとでも思っていますか?

そんなことはありません。肺には、肺という臓器には、胃や腸と同様に空気を食べ呼吸しています。

つまり?酸素や二酸化炭素を呼吸している?一酸化炭素を呼吸したら死んでしまう?いやいや、そういうことではありません。そうではなく、からだが肉体がどのような呼吸を求めているのか。

肺の気持ちになって考えたら?胃や腸のことは考えてくれても、私(肺)のことは考えてくれないのか・・・。でももしそれがわかる人がいて私(肺)に寄り添ってくれたなら・・・、最高の頑張りを見せるぞ!・・・って思う肺もいる(ある)でしょう。

そう、そしてつまり私の調査は肺やそれに付随することも対象としているということです。

柔らかい皮のトマトの方

スーパーとかデパ地下で野菜を買う人はなかなかお目にかかることのない品種。それが皮が柔らかい系統のトマトです。流通過程で傷みが入ったりしては商品にならないのでやっぱり皮が硬い系統のトマトが市販品では好まれます。アイコとか麗月とかは皮が硬いので日持ちがしますし確かに美味しく人気の品種だと思います。私としてはそれらも育てますが、皮の柔らかいトマトも率先して栽培するようにしています。トマトだと今年は10種くらいの品種を育ててみました。皮が柔らかいということは食感が独特で溶けるような感覚で良いのですが、雨や虫には弱く、少し日を開けたらかなりやられてしまっているという事もあります。でもやっぱり、この世に存在しているということはその存在理由・役割があるわけで、その解明が要るのです。

イエロートマト!

夏野菜のエース!というくらい有名なトマト。これについては色々と品種があって、その違いも味だけではなくて霊的にも分析することが私のライフワークです。これはイエロートマトの一種。赤いトマトと黄色いトマトとどんな違いがあるのでしょう?そもそも違いは色だけなのでしょうか?

私の考えですが、この世にその存在の違いがあってそれがしっかりと生き残っているのなら、その存在意義やその独自の役割というのが必ずあります。抗生物質でもあるでしょう?テトラサイクリン系とかニューキノロン系とかの作用の違いが。抗アレルギー薬でも世代ごとの違いだけでなく、作用の狙いの違いがあるでしょう?蕁麻疹を狙ったり、痒みを狙ったりする違いが。ということは?トマトにもそういうのが無いわけはないのでしょう。そしてそういうのは教科書にも載っていないし、誰も教えてくれない。簡単に知れるものでもないのでしょう。自分で育てて会話していかないとわかることはできないという面が大いにあります。野菜を育てながら自分で汗をかいて霊的にも会話して・・っていうところはいつも大切に考えています。

芋はやっぱり鳴門金時!

関東では紅あずま、関西では鳴門金時が人気だそうな。確かにこの鳴門金時の適度なほっこり感が私の好みです。紅あずまはちょっと私には甘すぎるというかそんな感じがします。というわけで今年植えたのは鳴門金時。さつまいもって昔幼稚園とか小学生の頃、芋掘りをしたりした記憶がありませんか?芋って春にひょろひょろの紐みたいなのを土に挿して育てていくのですが、まあ生命力というかこのツルと葉っぱの育ちの旺盛なことといったら。まあしばらくすればあたり一体はジャングル状態です。横の里芋とかウコンとかにまで覆いかぶさっていくので、もう樹海というか何というか。まあ元気で何よりですが。

白桃と白鳳

私、果実は全般に大好きです。ケーキとかを食べるよりも果実があればそれでいいじゃないの?て感じです。というわけで、実際に桃を白桃と白鳳それぞれの品種で植えています。異品種植える方が受粉しやすいそうな。地植えではないのでまあ可愛い大きさのピンポン玉大くらいのが少量出来るくらいなのですが。今年は関西は梅雨や台風の影響受けませんでしたので、なかなか育てやすく何も概ね順調に育てられました。

やっぱり味は桃!甘くて美味しい!当たり前ですが、桃の味です。白鳳の繊維質っぽいのも白桃のすっとした口当たりもどっちも好きです。京都では桃農家というのは聞いたことないですけども、和歌山とか岡山、長野とかが中日本以西では産地として有名ですね。